現代社会でストレスなく生きていくのは至難の業です。
如何にストレスを軽減して生きるか、とても重要な事です。
ストレスがたまると、イライラしたり感情的になる、精神的に不安定になったり、漠然とした不安感に包まれたり、気分が落ち込んだり、憂鬱になったり、注意力、集中力の低下したり、無気力になったり、新しいことに消極的になったり、、、上げだすとキリがありません。
心が元気じゃないと、体も元気がなくなります。
ゴミとストレスの関係
ゴミ屋敷になる理由の一つに「ストレス」があると考えられています。
仕事やプライベートなど、様々な場所で溜まるストレス。
普段のストレス一つ一つはそれほど大きくないために、物欲や食欲で解消される事が手軽になります。
物欲や食欲は、間接的に部屋を散らかす事となり、それが溜まりに溜まって「ゴミ屋敷」「汚部屋」状態になるというループです。
そうなるとプライベートの部屋でストレスが解消出来なくなるどころか、新たな悩みや不安がストレスを増幅させる原因となってしまい、片付ける意欲すら失われます。
特徴の一つは、「物が多い」部屋。
物が多くなってしまうと、捨てるサイクルが追いつかなくなっていき、スペースが埋まり、片付けが出来なくなっていき、より新しいストレスを生むことになります。
ストレスは健康にも悪影響を及ぼします。
ゴミ屋敷になってしまったのは仕方がありません。
放置せずになるべく早めに解決する必要があります。
ゴミを片づけて得れる利点
ストレスの発散方法は人それぞれですが、掃除もその中の一つです。
利点をいくつくかご紹介します。
一つ目、掃除に没頭することで悩みを忘れられる。
掃除をすると、目の前の汚れを取り除いたり、物を整理整頓したりすることに意識が向き、他のことを考えずに済みます。
ストレスは、原因となる嫌なことを頭の中で何度も連想して、大きくなる場合が多いです。
掃除をして作業に集中すると、その連想をせずに済むため、ストレスが大きくなりにくく、ストレスの原因を忘れることも可能です。
二つ目、体を動かすことで、脳が活性化する。
ストレス解消のためには、幸せホルモンのセロトニンが重要と言われています。
セロトニンが不足すればストレスが溜まりやすくなりますが、脳内で分泌されるセロトニンが増えれば、ストレス解消が可能です。
そのセロトニンの分泌量を増やすには、適度な運動が必要。その中でも特に反復運動をすると、セロトニンの分泌量が増えるとされています。
そのため、軽い運動であり、なおかつ反復動作が多い掃除は、セロトニンを増やしてストレス解消をするためにはうってつけです。
三つ目、スッキリ感、達成感を味わえる。
掃除の作業をしっかりとやりきると、達成感を味わえます。
また、綺麗になった室内を見ると、スッキリとした感覚を味わえます。
その達成感やスッキリ感を味わった際には、脳内にドーパミンという物質が生まれます。
ドーパミンはストレス解消ができるだけではなく、脳をストレスが溜まりにくい状態にしてくれる物質です。
そのドーパミンを生み出すためにも、掃除は最後までやりきることが大切です。
ゴミ屋敷にしないためにも、掃除でストレスを発散してはいかがでしょうか。
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不用品回収の処分料金や費用についてのまとめ
不用品回収を検討している方は、不用品の処分方法や処分料についてご存知でしょうか?
引っ越しや大掃除で大量の不用品や粗大ゴミが出た場合、業者に回収を依頼する方法があります。
不用品の処分方法としては、「不用品回収業者に依頼する」「引っ越しの際に引っ越し業者に依頼する」「自治体に依頼する」の3つが代表的です。
そして、不用品の中でも特に処分に困るのが家電4品目です。
家電4品目の処分にはリサイクルが義務付けられているため、処分の際に注意しなければならない点が多くあります。
事前に詳しい情報を確認しておく必要があります。
ここでは、不用品回収にかかる処分料金や費用について解説します。
また、家電4品目を処分する際の処分方法や料金についてもご紹介しますので、ぜひ今後の参考にしてください。
1. 不用品回収業者に依頼した場合の処分料金
まずは、一般的な処分方法である不用品回収業者について紹介します。
不用品回収業者とは、リサイクルやリユースが可能なものを回収してくれる業者です。
不用品に関する知識が豊富な専門業者なので、安心して依頼できるのがメリットです。
不用品回収業者として活動するためには、専門の資格を取得して運営する必要があります。
不用品の買取や販売を行うには、古物商の許可が必要です。
そして、回収したものを廃棄物として扱う場合は、一般廃棄物収集運搬業の許可を取得する必要があります。
悪質な不用品回収業者が営業している場合もあるので、依頼する際は十分に注意しましょう。
トラブルを防ぐためにも、営業に必要な資格を取得している業者かどうか確認することをおすすめします。
業者によって異なりますが、単品回収からパック料金まで、様々なケースに対応した料金プランが設定されています。
パック料金には、車両費やスタッフの追加費用など、すべての料金が含まれています。
そのため、追加で費用が発生する心配はありません。
たくさんの不用品を引き取ってもらいたい場合は、トラック積み放題などのプランがおすすめです。
不用品回収業者が請求する料金を、家電4品目別にまとめると以下のようになります。
冷蔵庫 約4,200円~10,500円程度
洗濯機:約3,600円〜5,700円
エアコン:約3,100円〜約5,700円
テレビ:約3,100円~約7,800円
不用品回収業者に不用品回収を依頼すると、少し割高に感じるケースもあるかもしれません。
これは、搬出などのオプションサービスが利用できるためです。
自宅の立地や家電の大きさによって、さまざまなケースに対応できる不用品回収業者を利用するのが便利です。
できるだけ安く利用したい場合は、自宅からなるべく近い業者を選ぶと運搬にかかる費用を抑えることができます。
2.引越し業者に依頼した場合の処分費用
ここでは、引越し業者による不用品の回収について説明します。
引越し業者の中には、不用品の買い取りや引き取りを行うサービスを行っているところもあります。
引越し業者を利用するメリットは、引越しと不用品回収の両方を同時に行えることです。
急に引越しが決まった場合や、複数の業者とやり取りする時間がない場合は、引越し業者に不用品回収を依頼することをおすすめします。
引越し業者を利用するデメリットは、業者によって取り扱っている内容が大きく異なることです。
例えば、A社は家電や家具の不用品回収・買取サービスを積極的に行っており、不用品の内容や量によっては無料で引き取ってもらうことが可能な場合もあります。
しかし、B社は家電リサイクル法の対象となる家電4品目のみを取り扱っています。
このような違いがあるため、不用品を引き取ってもらえるかどうか、事前に確認する必要があります。
引越し業者に不用品の回収を依頼する場合は、事前に何を回収に出すかを明確にしておくとよいでしょう。
基本的に引越し業者は家電や家具を回収することが多いのですが、買取、有料引取、無料引取など、対応方法はさまざまです。
引越し業者に不用品回収を依頼する場合、料金はリサイクル料金+1,000円~3,000円程度になります。
また、不用品がダンボールに入る大きさであれば、無料で引き取ってもらえるケースもあるようです。
ただし、引越し業者によって不用品回収の設定金額が大きく異なるため、事前に業者に問い合わせることが必要です。
3. 自治体に依頼した場合の処分費用
自治体では、長さが一定値を超える家具や家電を粗大ゴミとして回収しています。
粗大ごみを出すときは、まず電話やインターネットで事前申し込みが必要です。
申し込み後、粗大ごみ収集の料金、収集日、収集場所が決定されます。
回収料金は粗大ごみの品目や大きさによって異なるので、金額をメモしておくようにしましょう。
その後、コンビニなどで必要な種類の有料粗大ごみ処理券を購入します。
粗大ごみに処理券を貼り付けたら、収集日の午前8時頃に指定の場所に出します。
以下は、粗大ごみの料金の一例です。
市区町村の窓口で粗大ごみを出すときに参考にしてください。
シングルベッド:1,200円
3人掛けソファー:2,000円
プリンター(高さ20cm以下):400円
IHクッキングヒーター(2口以上):800円
姿見: 400円
自治体で粗大ごみを処分するメリットは、不用品回収の料金が比較的安いことです。
一方、自治体で粗大ごみを処分するデメリットは、依頼から不用品の回収まで時間がかかることです。
引越しシーズンや年末などの繁忙期に依頼した場合、1ヶ月ほど待たされることもあります。
そのため、余裕を持って依頼をする必要があります。
注意したいのは、家電4品目は自治体で粗大ごみとして処分できないことです。
家電リサイクル法に基づいて、家電4品目をリサイクルする必要があるからです。
家電4品目を依頼する場合は、自治体のリサイクルサービスを利用しましょう。
テレビなどの家電4品目を取り扱う業者は、市町村が決めています。
自治体に家電リサイクルの処分を依頼する場合、まず郵便局などに置いてある家電リサイクル券に必要事項を記入します。
その後、郵便局の窓口やゆうちょ銀行でリサイクル料金を支払ってください。
自治体から指定された業者に連絡すると、家電製品を引き取りに来てくれます。
4. 家電4品目の処分費用について
家電リサイクル法が制定され、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビ(ブラウン管型、液晶、プラズマ)の4品目が特定家庭用機器に指定されました。
家電リサイクル法は、一般家庭で廃棄される家電製品の部品や材料を再資源化し、資源の有効利用を促進するために制定された法律です。
正しい方法で処分しないと、この法律に違反することになりますので、ご注意ください。
家電4品目を処分する際は、正しい方法で処分してください。
家電4品目の処分方法には、以下のようなものがあります。
- 不用品回収業者に処分を依頼する。
- 自治体へ処分を依頼する。
- 引越し業者に引き取ってもらう。
- 新しい家電(冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビ)を購入したお店に下取りを依頼する。
- 家電(冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビ)を購入したお店に引き取ってもらう。
- リサイクルショップに買い取りを依頼する。
- 友人・知人に譲る。
ここからは、各家電の処分費用の相場をご紹介していきます。
1-1.冷蔵庫の処分料金
不要になった冷蔵庫は、粗大ごみとして処分することができません。
新しい冷蔵庫を購入するために古い冷蔵庫を処分したい場合、新しい冷蔵庫を購入した店舗で不用品を引き取ってもらうことができます。
冷蔵庫を処分する際には、リサイクル料と処分料がかかります。
買取店によっては、下取りを安く行っていたり、ポイント付与などのキャンペーンを行っていたりするので、新しい製品に買い替える場合はお得になることが多いです。
店舗で冷蔵庫を処分する場合、まず店舗窓口で冷蔵庫の処分を依頼し、家電リサイクル券を受け取ります。
その後、店舗からの依頼で業者が冷蔵庫を引き取りに行きます。
なお、リサイクル料金は、メーカーや機種、容量などによって大きく異なります。
不用品回収業者に依頼した場合の処分料は、170L以下の冷蔵庫で約3,600円、170L以上の冷蔵庫で約4,600円です。
この金額とは別に、業者によっては運搬料がかかる場合もあります。
冷蔵庫を処分する前に、複数の処分方法の中から料金を比較することをおすすめします。
1-2. 洗濯機の処分料金
家電リサイクル法の対象品目のひとつに、洗濯機があります。
比較的状態の良い洗濯機を手放したい場合は、業者に売却したり、友人・知人に譲ったりする方法があります。
家電の買取を行っている業者の中には、無料で見積もりサービスを行っているところがあります。
品物によっては、洗濯機の処分費用がほとんどかからない場合もありますし、引っ越し費用に上乗せするのもよいでしょう。
不用品回収業者に依頼した場合、処分費用は5,500円前後が相場です。
そのうち、約2,500円がリサイクル料金、約3,000円が洗濯機の回収・運搬料金です。
洗濯機を処分する場合は、リサイクル料金と廃棄料金がかかります。
リサイクル料金については、メーカーや機種、容量によって価格が異なるため、事前に確認する必要があります。
1-3. エアコンの処分料金
エアコンも粗大ごみとしてではなく、リサイクル品として処分する必要があります。
エアコンを処分するには、まずエアコンを取り外す必要があります。
エアコンの回収を依頼した業者が、取り外し作業を行ってくれるとは限りません。
エアコンの回収を依頼した業者が取り外し作業を行わない場合、他の業者に取り外し作業を依頼するか、自分でエアコンを取り外す必要があります。
不用品回収業者を選ぶ際は、エアコンの取り外しも考慮して業者を選び、料金も確認しましょう。
業者にエアコンの回収を依頼した場合、処分費用の目安は3,100円~5,700円程度です。
エアコンを処分する際には、リサイクル料と処分料が発生します。
さらに、エアコンのメーカーや機種によってリサイクル料金が異なるため、事前に詳しい料金を確認することをおすすめします。
1-4. テレビの処分料金
テレビも家電リサイクル法の家電4品目のひとつに指定されています。
買い取りができない古いタイプのテレビを処分したい場合は、自治体に依頼することができます。
しかし、面倒な手続きはしたくないという方には、家電リサイクル券の記入が不要なリサイクルショップやフリマアプリを利用して、引き取り手を探す方法がおすすめです。
不用品回収業者にテレビの引き取りを依頼した場合の処分料金は、約3,100円~約7,800円です。
テレビを処分する際には、リサイクル料金と処分料金がかかります。
リサイクル料金はテレビのメーカーや機種によって異なるため、事前に詳細な料金を確認しておきましょう。
テレビのリサイクル料金は法律で定められていますが、処分料金は各廃棄物回収業者が自由に設定することができます。
そのため、不用品回収業者によって価格が異なるので注意しましょう。
まとめ
不用品は正しい方法で回収しましょう。
不用品回収の処分方法と料金についてご紹介しました。
家電4品目は粗大ごみとして出すことができないため、リユースかリサイクルに出す必要があります。
再利用できる状態のものであれば、買い取りサービスを行っている業者に依頼するのが一番でしょう。
また、壊れて使えないものは、不用品回収業者が回収してくれます。
不用品の処分方法はたくさんあるので、お得に処分できる方法を選びましょう。
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