5の倍数日の正午にブログを更新します。

手取り20万円台でも家族4人で年間100万円以上貯めた方法。

手取り20万円台でも家族4人で年間100万円以上貯めた方法。

今日のテーマは、「貯金を成功させる3つのコツ」です。

4人家族、手取り20万円台でも毎年100万円以上貯金する方法の先に結論からお伝えします。

  1. 給料をもらったら先取り貯金する。
  2. 引き落としは月1回程度にする。
  3. 毎月の貯蓄額を記録し、資産を把握する。

 

この3つを実行することで、お金を貯める仕組みができあがります。

お金を貯めるモチベーションが低い方、いつも失敗してしまう方は、ぜひ今回の記事を見て、モチベーションを高めてください。

 

 

給料をもらったら先取り貯金する

お給料をもらったらまず、少しずつ貯金に回すことです。

毎月この金額を貯金して、残りで生活することを習慣にします。

先取り貯金用の口座を作り、最初に貯めた分をこの貯金口座に入金し、毎月自動振替にしていきます。

大切なのは、貯蓄口座にあまり大きな金額を設定しないことです。

先取り貯金を始めた人の多くは、金額を大きく設定しすぎて失敗し、結局、生活費が足りずに貯金を取り崩す羽目になってしまうのです。

このような失敗の経験が続くと、「どうせ貯まらない」というネガティブなイメージがつきまとい、家計管理から遠ざかってしまうのです。

最初は3,000円からのスタートでもいいのです。

先取り貯金をする習慣をつけ、「自分は貯金できる」という自信をつけるのが大事です。

実際に月収内で貯金を崩さずに生活できれば、ボーナスの多くを貯金に回すことができ、結果的に1年で100万円以上の貯金をすることができます。

このように成功体験を積み重ねていけば、自信がついて、徐々に貯蓄できる金額も増えていくのではないでしょうか。

 

先取り貯金の逆で、残し貯め貯金と呼ばれ、文字通り月末に余ったお金を貯めることです。

しかし、お金が余ったら貯金するという考え方ですが、結局はお金が余らず、全く貯金できていないということもあります。

 

「先取り貯蓄」と「残し貯め貯金」の違い

ここで、「先取り貯蓄」と「残し貯め貯金」の違いをイメージしてもらいたいと思います。

「先取り貯蓄」の方は、先取り貯蓄が確保できているから、残ったお金は全部使ってもいいと思って生活している。

「残し貯め貯金」の場合、「1円でもこうして残しておかなければ」と思って生活している。

どちらがお金の心配をせずに楽しく生活できるでしょうか?

ちょっと考えてみてください。

後者は残ったお金を貯金してしまうと、1円単位にこだわるあまり、貯金の鬼になってしまうかもしれません。

また、結局お金が残らず、貯金ができないので、落ち込むと思います。

逆に、あらかじめ貯金をしておけば、使えるお金がわかるので、自分や家族のために好きなだけ使うことができます。

ただ、人によっては「残し貯め」の方が向いている場合もあるので、自分に合った方法を試してみるのが一番だと思います。

 

関連記事:貯蓄から投資へ~賢く始める第一歩~

 

お金を引き出すのは月に1回だけにする

貯金を成功させるコツの2つ目は、お金を引き出すのは月に1回だけにすることです。

何度もお金を引き出すと、1カ月にいくら使っていいのかわからなくなるので、まずは自分の収入と支出を把握する必要があります。

1ヶ月のお金を可視化することで、貯金がいくらあるのか、固定費がいくらあるのか、生活費にいくら使えるのかが一目瞭然になります。

ここで大事なことをお伝えしておきます。

私たちが一生の間に稼げる金額、使える金額には限りがあるという前提で話を進めていきます。

例えば、「給料は20万円台、毎年ほとんど昇給しない。定年までいくら稼げるか?」だいたい見当がつくと思います。

つまり、アラブの石油王とかでない限り、お金が沸いて出てくるようなセレブにはなれないわけで、この有限性は誰にでも共通するものなのです。

どんぶり勘定で何に使ったかわからないようなお金の使い方ではなく、自分や家族の夢や目標を叶えるための幸せのためにお金を使えるようになりたいと思いませんか?

ですから、月に何度もお金を引き出していると、お金は有限ですから、いつかお金が足りなくなります。

月に1回お金をおろすためには、まず、自分の収入と支出を記録して、自分が使えるお金がいくらなのかを知るようにします。

 

関連記事:短期間で収益を狙える7つの方法についてと、メリットデメリットをご紹介します!

 

毎月の貯蓄額を記録し、資産を把握する

そして最後に、毎月、自分がどれだけお金を貯めたかを把握します。

今、自分がどれくらいお金を貯めているのか、正確に把握している人は意外と少ないので、貯金帳を使って、毎月どれくらいお金を貯めているのか記録していきます。

貯金が増えているのを見れば、貯金をしようという気になりますし、減っているのを見れば、もっと貯金を増やそうという気になります。

貯金額だけなく、マイナスの資産も把握しておく必要があります。

マイナス資産というのは、住宅ローンや車のローン、奨学金の支払いなどのことを指します。

 

⇒住宅ローン利息が1円でも減らなければ、費用は一切いただきません!

⇒安心のパートナー、ハローハッピーは即日融資です!

 

マイナス資産は、毎月、3ヶ月ごと、半年ごとなど、ご家庭の事情に合わせて記入されると良いと思います。

この資産の目録を書くことで、「実は借金などのマイナスの資産がかなりある」ことや、「プラスの資産もあるが、マイナスの資産もたくさんある」ことに気づくことができるようになると思います。

現状を認識することで、ローンなどの借金を減らすにはどうすればいいか、将来的に資産を増やすにはどうすればいいかなど、具体的な解決策を考えることができるようになります。

 

 

まとめ

貯金を成功させる3つコツ

  • 給料をもらったら先取り貯蓄をする。
  • お金を引き出すのは月1回にする。
  • 毎月の貯蓄額を記録し、資産を把握する。

 

1円でも貯金して資産を増やす仕組みができれば、あとは毎月必要なお金を引き出すだけなので、運用がとても楽になります。

最初は難しいかもしれませんが、この仕組みをつくった先には明るい未来が待っています。

 

関連記事:お金の悩みは無料相談でスッキリ解決!「FP相談by保険チャンネル」

貯蓄方法カテゴリの最新記事

error: Content is protected !!