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低所得者や普通の人でも、こうすれば節約になる。

低所得者や普通の人でも、こうすれば節約になる。

今回は、「普通の人ができるお金の貯め方」についてお話したいと思います。

 

あなたは、自分の思うようにお金を貯めることができていますか?

「お金を貯めたいけど、なかなか貯まらない」「頑張っているけど、給料が安くて大変」という方もいらっしゃるかと思います。

でも、それはごく自然なことだからいいのです。

なぜなら、それが資本主義の世界の仕組みであり、世の中の本質だからです。

 

今回は、お金が貯まりにくい世の中の実態を説明し、それを踏まえて、より簡単にお金が貯まる方法の本質をお話しします。

この記事を見ることで、自分は凡人だと思っている人でも、どんどんお金を貯めることができるようになるはずです。

ぜひ最後までご覧ください。

 

関連記事:手取り20万円台でも家族4人で年間100万円以上貯めた方法。

 

まず最初に

必要経費方式と利益分け前方式

まず最初に、この記事は、木暮太一さんの著書「働き方の損益分岐点」という本が元になっていることをお伝えしておきます。

この本は、資本主義社会・経済の仕組みから、幸せな働き方を提案するものです。

まず、この本から前提として押さえておきたいのは、「お金を貯めることは不可能である」ということです。

その理由は、給料の決め方にあります。

経済学における給料の決め方には、「必要経費方式」と「利益分け前方式」の2つがあります。

「必要経費方式」では、生きていくために必要なお金、つまり経費を給料として受け取ります。

一方、「利益分け前方式」は、稼いだ利益の一部を給与として受け取る方式です。

日本の企業の多くは、主に必要経費方式を採用しています。

外資系金融機関などでは、利益分け前方式が採用されています。

 

必要経費とは何か?

ここでポイントとなるのは、「必要経費とは何か」ということです。

マルクス経済学では、必要経費とは労働の再生産コスト、要するに明日からまた同じように働くために必要なお金です。

例えば、食事をするための食費、仕事をするためのスーツ、寝るための家賃、ストレスの多い仕事をしていれば、ストレス解消のための飲み代も必要でしょう。

これらの生活に必要な費用は必要経費であり、労働の再生産コストです。

給料は、これらの必要経費の合計に過ぎません。

つまり、給料は自分が何歳まで月にいくら必要かという目安になるのです。

「贅沢をしているわけでもないのに、貯金ができない」と悩む人も多いでしょうが、その理由は、今述べたことで説明できるはずです。

それは、単純に必要経費をまかなうだけの給与しか受け取っていないからです。

もちろん、貯蓄とは「収入から支出を差し引いたもの」ですよね。

収入が必要経費分ということは普通だと支出とほぼ同じ金額になるので、生活に余裕は出ません。

贅沢をすれば赤字になりますから、贅沢もできなくなります。

 

年収が高くても貯金ができない理由

皆さんの中には、「成果主義の会社がある」「給料の高い業種に行けば収入が増える」と思っている方もいるかもしれません。

しかし、本書では、これらの指摘は見当違いであるといいます。

日系企業の場合、成果による報酬はあくまで付加的な要素に過ぎません。

つまり、給与のベースは必要経費という概念で決まります。

高給取りの業界で年収を上げるという発想は、あまり意味がありません。

なぜなら、高給取りの業界は、単に労働力の再生産コストが高い業界だからです。

例えば、金融業界は給料が高いです。

しかし、プレッシャーは大きく、ストレスも大きい。

ストレスの多い仕事では、当然、ストレス解消のための飲み会などの出費が多くなります。

年収が高くても貯金ができない証券マンが多いのは、このためです。

年収が上がれば責任やプレッシャーも増えるので、必然的に出費も増えます。

飲まないとやっていけないというイメージです。

 

 

基本的に、普通に生活していれば、お金を貯めることは非常に難しいです。

その理由は、必要経費しか支払われない資本主義制度にあります。

それは、あなたの努力が足りないからではありません。

では、この厳しい資本主義の世の中で、普通の人がお金を貯めるにはどうしたらいいか、説明します。

是非ともお聞きください。

 

これまで述べてきたように、給料は基本的に必要経費の積み重ねで決まります。

もちろん、大企業の経営者や幹部、医者など、これに当てはまらない人もいます。

しかし、彼らを除いた多くの労働者の収入は、あくまでも必要経費です。

ですから、なかなかお金が貯まらないのは当然といえば当然です。

 

そこで、そんな中で日本人がお金を貯めるにはどうしたらいいのかを紹介したいと思います。

 

関連記事:【お金を増やす】これが一番ありえない方法!「貯金0円生活」!

 

普通の人がお金を貯める方法1:自分が嫌じゃない仕事をすること

まず、普通の人がお金を貯める方法としては、自分が嫌じゃない仕事をすることです。

その理由は、必要経費の決め方です。

給料は必要経費の積み重ねで決まるということは、本記事の中で何度も言っています。

ここでいう必要経費とは、食費、家賃、交通費、交際費など、自分が暮らすのに必要な経費の合計のことです。

ここでのポイントは、必要経費、つまり給料は世の中の平均を基準にしていることです。

例えば、営業職は顧客からのクレームに対応したり、ノルマをこなしたりしなければならないので、精神的にきつい仕事です。

そのため、他の職種よりも気晴らしが必要とされ、営業手当などのお金が必要経費として支払われるのです。

しかし、ここで「営業職は他と比べて精神的な疲労感が少ない」と言ったらどうでしょうか。

例えば、お客さんと話すのが楽しいとか、断られても何も感じないとか。

もしかしたら、あなたは一日の営業の仕事を終えても、他の人よりも精神的な疲れを感じないかもしれません。

必然的に、気晴らしの必要性が少なくなるので、支出も少なくなるのでしょう。

しかし、先ほども言ったように、給与や福利厚生などの必要経費は、世間一般を基準にして支払われるものです。

つまり、世間の一般的な基準が気晴らしに月3万円使うところ、自分が月1万円しか使わなくていいなら、2万円の収入になるわけです。

そしてもちろん、この余剰分を会社に還元する必要はありません。

そのままもらうのです。

自分が嫌ではない仕事をすれば、自分の必要経費と一般人の必要経費に差が出ます。

そして、この差額分があなたの貯金になるのです。

もちろん、「嫌ではない仕事をするのは難しい」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも、嫌ではない仕事をすることは可能だと思うのです。

やりたいことを見つけなければいけないとか、好きなことを仕事にしなければいけないということではありません。

自分は何が嫌かを考えて仕事を選ぶイメージです。

社外の人と接するのが嫌なら社内の事務職だし、デスクワークが嫌なら外回りが多い仕事ということになります。

天職を見つけなければならないわけではありませんが、世間一般より自分にとってストレスの少ない仕事を見つければOKです。

これならできそうな気がしませんか?

それどころか、好きな仕事、得意な仕事はあまり良くないと本書では言っています。

得意な仕事で成果を倍増させても、給料はあまり変わりません。

理由は単純で、給料は必要経費であって、結果ではないからです。

大切なのは、自分が嫌ではない仕事を選び、必要経費を下げることです。

もちろん、転職はすぐにできることではありませんから、今すぐどうこうという単純な問題ではありません。

しかし、お金を貯めたいのであれば、自分にとってストレスの少ない仕事を念頭に置き、仕事を考え直すことをおすすめします。

 

⇒時短やリモートで働きたいママさんに!理想の職場をご紹介!【ママキャリ】

普通の人がお金を貯める方法2:節約をする

普通の人がお金を貯める方法の2つ目は、”節約 “です。

その理由は先ほどと同じで、給料は一般人にとって必要な出費だからです。

もちろん、節約とは出費を減らす行為です。

つまり、節約によって自分の必要経費を減らすことで、収入と支出の差が大きくなり、貯蓄が増えるのです。

ここで重要なのは、必要経費はあくまでも自分自身のためのものであるということです。

世の中全体の必要経費が下がれば、当然、あなたの給料も下がります。

例えば、ユニクロの登場で、全体として衣料品の値段が安くなったとします。

そうすると、あなたの給料を構成する必要経費の中から、衣料品代が減っていくことになります。

何度も言うように、給与は必要経費であり、労働の再生産コストです。

必然的に「物価が下がる=必要経費が下がる」わけですから、経済的に言えば、給料も下がることになります。

まあ、発展途上国で生産すると人件費が安くなるのと同じ理屈です。

つまり、発展途上国の方が生活費全体が安いので、賃金が抑えられるのです。

だから、収入に関係なく、節約して自分の必要経費を下げることが肝要です。

世の中全体の必要経費が下がれば、自分の給料も下がりますから、節約は難しいままです。

まあ、具体的な方法はいろいろあるのですけどね。

  • 相場より安い家賃の部屋に住む。
  • 実家から食材を送ってもらって自炊する。
  • コンビニには行かない。

こうした節約をひとつひとつ積み重ねていくことで、自分の必要経費を下げることができます。

その結果、お給料が相場で必要経費と同額しかなくても、お金を貯めることができるのです。

収入に関係なく普通に生活していたら、お金は貯まりませんので、できるところから節約していきましょう。

 

関連記事:最強の節約術!誰でも簡単に「買わない生活」を実現する方法。(2023年2月25日公開)

 

普通の人がお金を貯める方法3:投資を始める

普通の人が貯金をする方法の3つ目は、投資を始めることです。

まず、この働き方の損益分岐点は、資本主義の世界では、企業は基本的にブラックであることを物語っています。

必要経費である労働力の再生産コストをカバーする給料で、たくさん働かせるのです。

資本主義的な世界で富を蓄積しようと思えば、投資は不可欠です。

資産から得られる富は、労働から得られる富よりも大きいです。

まあ、労働から得られる給料を必要経費と考えれば、資本家と労働者の間の格差は広がるわけですね。

だから、資本主義の構造を考えると、少しでもいいから投資することが大事です。

もちろん、貯蓄のない投資はよくありません。

そもそもお金がなければ利益を出すことはできませんし、近い将来使う予定のお金を投資して暴落したら大変なことになります。

投資を続けられなくなる最大の理由は、含み損に耐えられないからです。

そういう意味で、まずは仕事選びや貯金の面で、自分の身の回りの出費を減らしてお金を貯めることが大切です。

そして、お金が貯まったら、米国株や各国の株式に長期で積み立て分散投資することを強くお勧めします。

 

関連記事:貯蓄から投資へ~賢く始める第一歩~

 

まとめ

資本主義の仕組みを考えると、普通の人が普通に生活しているだけでお金を貯めることは難しいです。

しかし一方で、お金が貯まらないことを世間や企業のせいにしているだけでは、どうにもなりません。

必然的に、自分で考え、行動することが不可欠になります。

働き方の損益分岐点から、普通の人がコツコツと貯めるには、必要経費を相場より下げる、余裕ができたら貯めたお金を投資する、という方法があります。

その中でも、必要経費を積極的に相場より下げることは、お金を貯めるためにも、楽しく働くためにも必要なことです。

 

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